「暖かいお風呂に入った後、急にフラッとしたことはありませんか?」
「脱衣所が寒すぎて、お風呂に入るのをためらった経験はありませんか?」
冬になると、そうした“小さな違和感”が、実は命に関わる大きなリスクになることがあります。
それが、「ヒートショック」と呼ばれる現象です。
高齢の家族をお持ちの方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。寒い脱衣所から熱いお風呂へ。この温度差が血圧の急激な変動を引き起こし、脳や心臓に深刻なダメージを与える危険性があるのです。実際に、冬場の浴室で倒れ、命を落とす方は、交通事故の死亡者数をはるかに上回ると言われています。
ヤマト産業は、京都で30年以上にわたり住宅の寒さ対策に取り組み、断熱リフォームを手掛けてきました。特に床下断熱においては、これまで600件以上の住宅に自社施工で対応し、積水ハウスをはじめとする大手ハウスメーカーからの信頼も厚く、施工の技術力と提案力には自信があります。
本記事では、「ヒートショックとは何か?」という基礎知識から、今日から家庭でできる対策法、そして、住まいそのものを改善する断熱リフォームの選択肢まで、専門家の視点でわかりやすく丁寧にお伝えします。
この記事を読むことで、大切なご家族を守るために「いま何ができるか?」が明確になり、本気で寒さを改善したいと考えている方にとってのヒントになるはずです。
も く じ
Toggleヒートショックとは?医学的な定義と症状のメカニズム

冬になると「脱衣所が寒い」「お風呂が熱すぎる」「トイレに行くたび寒さに震える」といった声をよく耳にします。実はその“日常の寒暖差”が、命に関わる重大なリスクを引き起こす――それがヒートショックです。
急激な温度差が血圧に与える影響とは
ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧や心拍数が大きく変動することで、身体に強い負担がかかる状態を指します。
たとえば、冷えきった脱衣所で服を脱ぎ、熱いお湯に浸かると、
・冷えにより血管が収縮 → 血圧が急上昇
・そのまま熱い湯船に入る → 血管が拡張し → 血圧が急低下
この短時間の血圧変動が心臓や脳の働きを妨げ、失神・不整脈・脳梗塞・心筋梗塞・最悪の場合は死に至ることもあるのです。自覚症状がないまま突然発生するのが特徴で、予兆なく「脱衣所で倒れていた」「浴槽の中で意識を失っていた」というケースも少なくありません。
よくある事故のシチュエーション
ヒートショックは、以下のような場面でよく発生します。
- 脱衣所から浴室への移動時
- トイレに行くために寒い廊下を通ったとき
- 深夜、暖かい布団から出て急に冷えた場所に立ったとき
特に冬場は家の中でも場所によって温度差が大きく、断熱性能の低い住宅では10℃〜15℃以上の差があることも。「お風呂の事故」というと溺れるイメージが強いですが、実際には温度差が引き金となる突然の発作が多いのです。
数字で見るヒートショックの現実
厚生労働省や東京都健康長寿医療センター研究所の調査によると、日本国内では年間1万9000人以上が入浴中の急死で亡くなっていると推計されています。
これは、交通事故の死亡者数(年間2,500人前後)のおよそ7〜8倍にもなる数字です。しかも冬季に集中しており、12月〜2月にかけての3カ月間で全体の6割以上が発生しています。
多くの人が「まさか自分の家でそんな事故が…」と感じるものの、実は誰にでも起こりうる家庭内事故の代表例なのです。
リスクが高い人とは?
以下に該当する方は、特にヒートショックのリスクが高いとされています。
- 65歳以上の高齢者
- 高血圧や動脈硬化の既往歴がある方
- 糖尿病・心疾患などの慢性疾患を抱える方
- 長風呂をする習慣のある方
- 脱衣所や浴室が極端に寒い住宅に住んでいる方
また、意外と多いのが「日頃健康に見える中高年」。加齢により血管の柔軟性が失われているため、ちょっとした温度差でも血圧が不安定になりやすいのですね。
「健康なつもりだった父が、ある日突然お風呂で倒れた」「ヒーターをつけていたつもりでも、脱衣所が冷えていた」そんな悲劇を繰り返さないためにも、ヒートショックの“正体”と“起こりやすい状況”を知っておくことは、非常に重要です。
なぜ冬の家でヒートショックが起きるのか?―家の断熱性能がカギ

「暖房をつけているのに、廊下に出た瞬間ゾクッとする」
「リビングは暖かいけれど、トイレやお風呂場はまるで外のように寒い」
多くの日本の家庭で当たり前のようにあるこの“温度差”こそが、ヒートショックの最大の原因です。では、なぜそんな状況が生まれるのでしょうか?その背景には、日本の住宅事情と、断熱に対する意識の低さがあります。
日本の住宅は「寒さに弱い」ってホント?
実は、日本の家は欧米に比べて断熱性能が圧倒的に低いと言われています。寒冷地である北海道や北欧諸国では、建築時から「家全体の断熱・気密」が設計に組み込まれており、家の中はどこにいても快適です。
一方、日本の本州以南の多くの住宅では、
・夏の蒸し暑さ対策は重視されるものの
・冬の寒さ対策=「暖房器具で何とかするもの」
という考え方が根強く、構造的な断熱処理が不十分なまま建てられてきた住宅が非常に多いのが現状です。築20年以上の住宅では、断熱材が入っていない、あるいは薄く・不均一に入っているケースも珍しくありません。
断熱・気密の弱さが引き起こす“室内温度差”
断熱性が低いと、外気温の影響を強く受けます。さらに、気密性が低いと、せっかく温めた空気がすぐに逃げてしまいます。
その結果、同じ家の中でも、リビングはエアコンで暖かいものの、隣の脱衣所や廊下は10℃以下といった、場所ごとの極端な温度差が生まれるのです。この“家の中の温度差”が、血圧の乱高下を引き起こす「ヒートショック」の原因になります。
つまり、暖房器具を増やすだけでは根本的な解決にはならず、家全体の「断熱と気密」を見直す必要があるということです。
特に危険な「脱衣所・トイレ・廊下」の環境
ヒートショックのリスクが高まるのは、以下のような「暖房の届かない場所」です。
- 脱衣所:
服を脱ぐ=体がむき出しになり、体温が一気に奪われやすい - 浴室:
熱いお湯との温度差が大きく、血圧の乱高下が起こりやすい - トイレ:
夜間や朝方など、寒さが厳しい時間帯に使用されがち - 廊下や階段:
暖房器具のない空間は外気に近い温度になりやすい
これらの場所では、冷気が床からじわじわと上がってくるため、足元が特に冷えやすいのも注意すべきポイントです。「足元が冷える=血管が強く収縮し、血圧が急上昇する」ため、ヒートショックの引き金になります。
暖房していても防げない理由とは?
「うちはリビングに床暖房もあるし、浴室には暖房機もついている」
というご家庭も要注意。それでもヒートショックのリスクがゼロにはならないのは、“暖房していない空間”との温度差が依然として大きいからです。
たとえば、リビングは20℃あっても、脱衣所が10℃以下であれば、わずか数メートルの移動でも10℃以上の温度差が体に襲いかかります。これは外に出るのとほとんど同じ感覚。人によっては、身体が一瞬でショック状態に入ることもあります。
さらに、家の構造自体に断熱・気密が不十分であれば、暖房で一時的に室温を上げたとしても、その熱はすぐに逃げてしまい、「暖かさが続かない」=「無駄な暖房コスト」につながってしまいます。
つまり、ヒートショックを本気で予防したいなら、“部分的な暖房”ではなく、“家全体の温度差をなくす”ことが最も重要なのです。
家族を守るために!家庭でできるヒートショック対策7選

ヒートショックのリスクを減らすためには、家そのものの断熱性を高めることが根本的な対策になりますが、すぐに始められる日常的な工夫も大切です。
ここでは、専門的な工事をしなくても今日から取り入れられる家庭でできる7つの対策をご紹介します。
1. お風呂に入る前に脱衣所を温める
もっとも多くのヒートショックが起こるのが「寒い脱衣所から浴室に入るとき」です。服を脱いで無防備になる脱衣所が冷えていると、血管が一気に収縮し、血圧が急上昇します。
対策として、
・小型のセラミックヒーターやパネルヒーターを設置する
・浴室のドアを開けてお湯の蒸気で脱衣所を温める
などの方法があります。たった数分の予熱でも、体への負担を大きく減らすことができます。
2. 入浴時の温度設定と注意点(湯温・時間)
「寒いから熱いお風呂に入りたい」と感じるのは当然ですが、熱すぎるお湯は体に大きな負担をかけます。
● 湯温は**38~41℃**が目安
● 長湯は避け、10分程度の入浴にとどめる
● お風呂に入る前に湯船に手や足を入れ、少しずつ体を慣らす
また、入浴中に立ち上がる際は急に立たず、ゆっくり動作することが大切です。
3. 入浴前後の水分補給と動作の工夫
ヒートショックは脱水状態でも起こりやすくなります。入浴前後にはコップ1杯の水や白湯を飲むことで、血流が安定し、体の反応が穏やかになります。
また、入浴後にすぐ寒い廊下へ出ないように、厚手のバスローブや靴下、スリッパを準備しておくのもおすすめです。
「段取りを整えることで、冷気への暴露時間を最小限にする」ことが、重要なポイントです。
4. 家族がいるときに入浴する
一人暮らしや、家族と生活時間がズレているときほど注意が必要です。ヒートショックは意識を失ったまま発見が遅れると、命に関わる事態につながる可能性があります。
できるだけ
・家族がいる時間帯に入浴する
・「今からお風呂に入るよ」と声をかける
・5〜10分後に声をかけてもらうよう頼む
といった工夫で、万が一の早期対応ができるようにしておきましょう。
5. 暖房の設置位置・種類(脱衣所用ヒーターなど)
脱衣所やトイレ、廊下など「局所的に寒い場所」には、専用の暖房器具を配置するのが効果的です。
特におすすめなのは以下のようなタイプ。
- 壁掛け式セラミックヒーター(省スペース・転倒リスク低)
- 人感センサー付きヒーター(消し忘れ防止)
- パネルヒーター(じんわり温まる)
設置場所は床付近がおすすめです。冷気は下に溜まるため、足元から温めることで体感温度が上がりやすくなります。
6. 夜間トイレの対策(暖房マット・移動経路の工夫)
夜間、暖かい布団から出てトイレに行くのも、ヒートショックのリスクが高い場面です。以下のような対策が効果的です。
- 足元に暖房マットを敷く
- 移動する廊下には小型ヒーターを設置する
- 便座は常に暖房モードにしておく
また、寝室からトイレまでの移動経路にスリッパや上着を常備しておくと、冷気による刺激を軽減できます。
7. 「ヒートショックかも?」と思ったときの対応法
もし家族が入浴中に
・呼びかけに応じない
・顔色が青白い
・異常に時間がかかっている
といった様子があれば、すぐに浴室のドアを開け、無理に動かさず119番通報を。
その際は、
・脱衣所や浴室を暖める
・頭を低く、足を高くする体勢を取らせる
・意識がある場合はゆっくり座らせる
などの応急対応が命を守る鍵になります。
このように、ヒートショック対策は日々のちょっとした工夫から始めることができます。しかし、それでもなお「脱衣所が寒すぎる」「家全体の温度差が大きすぎる」という声も多く聞かれますので、その際はやはり「断熱リフォーム」を検討してください。
本気で予防したいなら「断熱リフォーム」という選択肢を

これまでご紹介してきたヒートショック対策は、いずれも今すぐできる身近な工夫ばかりです。しかし「それでも脱衣所やトイレはやっぱり寒い」「暖房をつけても、すぐに部屋が冷えてしまう」といった声も少なくありません。
根本解決するなら、家そのものの“構造”に目を向けるべきでしょう。
生活習慣の対策だけでは限界がある
セラミックヒーターを置いても、湯温を調整しても、家全体の温度差が激しければヒートショックのリスクはゼロにはなりません。特に築20年以上の住宅では、断熱材が入っていなかったり、劣化していたりするケースも多く、暖房をしても熱が外に逃げてしまいます。
つまり、「暖めても冷える家」をいくら工夫して使っても、根本的な改善にはならないのです。
家族の命を守るために本気で対策するなら、「家の構造そのものを見直す=断熱リフォーム」という選択が必要になってきます。
家の構造そのものを変える「断熱リフォーム」
断熱リフォームとは、外気の影響を受けやすい場所に断熱材を追加したり、性能を高めたりする工事です。断熱性が高まれば、家の中の温度差が減り、ヒートショックのリスクも大幅に下がります。
それだけでなく、暖房効率も上がるため、電気代・ガス代の節約にもつながるのが大きなメリットです。断熱リフォームにはさまざまな種類がありますが、効果を最大限に発揮するには「どこを断熱するか」がとても重要。
部位別に見る効果的な断熱(窓・床下・壁・天井)
それでは、どこを断熱するのか、部位別にみていきましょう。
窓の断熱
窓は家の中で最も熱が出入りする場所。内窓(二重窓)や高断熱ガラスへの交換で、冷気の侵入を大幅にカットできます。
床下の断熱

足元の冷えを解消し、脱衣所・トイレなどの寒さも軽減。冷気の上昇をブロックすることで、家全体の体感温度が底上げされます。
壁の断熱
外気に直接面する壁に断熱材を追加することで、部屋全体が冷えにくくなります。
天井・屋根の断熱

冬は暖気が逃げにくくなり、夏は日射熱の侵入を防ぐ効果があります。
以上をバランスよく組み合わせることで、家全体の温度差が大きく改善されます。
床下断熱がヒートショック対策に有効な理由
床下は、家の中でも冷気がたまりやすい場所。とくに脱衣所やトイレ、廊下などは床下の冷気の影響を強く受けるため、暖房を入れても足元から冷えてくる原因になります。
床下断熱をすることで、
- 冷たい空気の侵入を遮断
- 暖房の熱が逃げにくくなる
- 足元がじんわり温まり、体への負担が減る
といった効果があり、ヒートショック対策として極めて有効です。
中でも、ヤマト産業が独自に導入している「ヒートマジックシステム」は、床を剥がさず・たった1日で施工が完了する画期的な床下断熱工法。発泡ウレタンを床下にすき間なく吹き付けることで、断熱・気密・防湿・防音のすべてを兼ね備えた住環境を実現します。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
冬だけでなく、夏の熱中症対策にもなる
断熱リフォームのメリットは、冬だけではありません。夏は外からの熱の侵入を防ぎ、室内の冷気を逃がしにくくすることで、熱中症や冷房の効きの悪さを改善できます。
つまり、断熱リフォームは「冬のヒートショック対策」だけでなく、「夏の熱中症対策」「冷暖房費の節約」「家の寿命を延ばす」など、一年中を快適に、そして安心して暮らせる家づくりにつながるのですね。
補助金を活用して、お得に断熱リフォームをする方法

「断熱リフォームに興味はあるけれど、費用が心配…」
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、国や自治体が実施している補助金制度です。条件を満たせば、数十万円単位で補助が受けられるケースもあり、自己負担を大きく抑えることが可能です。
ここでは、2025年度の最新情報をもとに、使える補助金制度と申請の流れをわかりやすく解説します。
2025年度 最新の断熱リフォーム補助金とは?
現在、国が実施している主な補助金制度には以下のようなものがあります。
【住宅省エネ2024キャンペーン(継続予定)】
複数の制度が連携し、「高断熱・高効率リフォーム」を支援
- ① こどもエコすまい支援事業(予定終了→後継制度へ)
子育て世帯・若者夫婦世帯が対象。リフォームも対象となる可能性あり。 - ② 先進的窓リノベ事業(2025年継続予定)
窓の断熱性能向上を目的とした制度。内窓・高断熱ガラスなどが対象。 - ③ 給湯省エネ事業
高効率給湯器の設置で補助あり(断熱と同時施工の際に活用可) - ④ 住宅省エネ2025補助金(仮称)
2025年度はさらに「住宅の脱炭素化・健康リスク対策」として、断熱性能を向上させるリフォームに重点を置く予定です。
※国交省・経産省・環境省の3省連携事業として発表される見込み
補助金の対象となるリフォームの例
- 床下断熱(発泡ウレタンやグラスウールなど)
- 内窓(二重窓)設置
- 壁・天井の断熱材追加
- 高断熱ドアへの交換
- 気密性を高める施工
これらを複数組み合わせて施工することで、補助金額の上限を引き上げることも可能です。
申請の流れ・必要な書類・対象条件
補助金はリフォーム完了後に申請する「事後申請型」が一般的です。申請は、施工業者(=登録事業者)を通じて行うため、信頼できる業者に依頼することが第一歩です。
申請までの流れ
- 現地調査・お見積り
- 工事内容の確定(補助対象になる工法かどうか確認)
- 工事の実施
- 完了後、必要書類を揃えて申請(施工写真・工事証明書・請求書など)
- 補助金が振り込まれる(1〜2ヶ月程度)
主な必要書類
- 工事前後の写真
- 工事請負契約書
- 補助対象設備の性能証明書
- 登録事業者の情報
※制度によって若干異なりますが、上記が基本です。
ヤマト産業ではサポート体制も万全
「補助金は手続きが面倒そう」「制度が複雑でよくわからない」という方でもご安心ください。
ヤマト産業では、これまで多数の補助金申請実績があり、制度ごとのポイントを熟知したスタッフが対応します。事前のヒアリングから施工内容の選定、必要書類の作成まで、一貫してサポートいたしますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
また、補助金制度は予算上限に達すると早期に締切となることもあります。「せっかくやるなら、お得に賢くリフォームしたい」という方は、ぜひお早めにご相談ください。

まとめ:今こそ家の「温度差」を見直そう

冬の寒さは、ただ「つらい」だけでは済まされない問題です。
特に高齢のご家族がいる家庭では、「寒暖差」が命に関わる深刻なリスクにつながります。ヒートショックによる死亡者数は、交通事故の何倍も多いと言われており、今や誰にとっても身近な“家庭内事故”のひとつです。
暖房器具や日常的な工夫だけで乗り切ろうとしても、家そのものが寒さに弱い構造のままでは、限界があります。だからこそ、家族の健康と命を守るために、根本的な解決策=断熱リフォームが必要なのです。
なかでも「床下断熱」は、寒さの元凶である“足元からの冷気”をしっかり遮断し、室内の温度差をやさしく、着実に均一化してくれます。しかも、ヤマト産業の施工なら、床を剥がさず、たった1日で断熱工事が完了。家具の移動も不要で、施工のストレスが限りなく少ないのが特長です。
さらに今なら、国や自治体の補助金を活用して、通常よりもずっとお得にリフォームを実現することも可能。専門スタッフが制度の選定から申請まで一貫してサポートいたしますので、「補助金は難しそう…」という方も安心してご相談ください。
「うちは大丈夫」と思っていても、寒暖差は毎日じわじわと体に負担をかけ続けます。今こそ、ご自身とご家族の健康を守るために、“家の温度差”を見直すタイミングかもしれません。
ヤマト産業では、まず無料調査で床下の状態や温度差を“見える化”し、現状と最適な対策を丁寧にご説明いたします。「家が寒い」「足元が冷える」「光熱費が高い」といったお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
安心して暮らせる、暖かい家へ――その第一歩を、私たちがお手伝いします。